テニス肘の症状 / テニス肘

私の経験に基づく、私なりのテニス肘、軽・中・重症の3段階に分けて、記述しています。
一般の症状説明とは、やや異なるかも知れません。
そのつもりで、お読み下さい。

  1. 軽症状
  2. 中症状
  3. 重症状

軽症状

最初は、肘に痛みはありません、違和感です!
「何か変」という感覚を、肘周辺に持ちます、感覚です。
この時点では、当然ですが、プレー中、日常において、通常通りに行動できます。
今では時遅しですが、この時点で、後述しますドクターエルボー + アイシング + アリビエートを、処方すべきでした。

中症状

軽症状での肘への違和感を感じながら、テニスを継続していますと、最初の症状として、ストロークのときに、肘に 痛みを感じるようになります。
しかし、プレーが出来ないほど、深刻ではありません。
単純に、肘が痛いです。

さらにテニスを続けていると、痛む部分が、肘から手首にまで広がったり、 動かさずにいても、肘周辺が痛むようになります。
この時点では、練習中、試合中、または後に、肘の外側(内側)に鈍痛を 感じます。
多くの場合、部分圧痛があり、腫れを伴う事もあります。

日常においては、パソコンでの入力作業、マウスクリック、タオルを絞る、前腕水平状態にて 物を持ち上げる、下げる、引っ張る、といった作業時に、同じような痛みを感じます。
また、押さえても痛く、悪化すると安静時・冷えたとき・寝ているときにも、 ズキズキとうずくこともあります。
肘の曲げ伸ばしで、痛むことは、あまりありません。

この症状段階で、私は中程度と定義しています。

重症状

幸い私は、重症状に至る前に治癒出来ましたので、以下は、一般論に基づく、私の推測重症定義です。

中症状のまま、治癒対策をせず、テニスを継続していますと、ラケットが握れない、 ボールを打てない、物が持てない(コーヒーカップ程度でも)、ドアノブを回せない、 瓶ビールをコップに注げない等、テニスに限らず、日常に支障を来たします。

この症状に至った段階で、私は重症状と定義してます。
中症状と重症状の境界は、やや曖昧ですが、重症状になってしまうと、後述します 私のテニス肘克服対策での、完全休息しか、望ましい治癒方法は、困難と推測します。

重症状にいく前に、治癒しましょう!

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